女郎花(おみなえし)

毎日犬の散歩で通る庭、楽しみです。家そのものも白壁を今風に生かして素敵なんだけれど、なんといってもお庭がいい。
数日前に、真っすぐな細い茎に黄色い小さな花が咲いているのを見つけた。
引っ張っても犬が、道のその家側に行こうとしないので、傍でよく見ることはあきらめた。次の日に反対向きに同じ道を通ってみた。やはりオミナエシかしら?
たしか。オトコエシというのもあった、と思って図鑑を引っ張りだす。
なんだ、色が違うんだ。オトコエシは白い花。
今朝ブログをいくつか見ていたら
「女郎花とは何という名前を付けたのかしら?」 
と嘆いている記事を見つけて、その庭のオミナエシを思い出した。
ついでに『女郎』という字を広辞苑でみた。

女郎=①身分の高い女性 ②若い女、広く女性をいう ③傾城、遊女 
   などとある。
あの花にオミナエシという名がついたのはたぶん『女郎』が『傾城、遊女』という意味で使われるよりずっと前のことだろう。
それでオトコエシも納得がいく。

もう一つついでに、傾城も広辞苑でみてみた。
傾城=①美人 ②遊女
いつだったかバスで山の麓の道を通った時『傾城』というバス停があって、
昔は賑わった城下町だったのかなあ?
と思ったけれど、あれも違ったのだ。