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迷子になるほど面白いーその1
をアップしてからほぼ3週間。

暑かったせいもあるけれど、毎日、「非天然色東京画」の世界を
さまよい歩いていました。飽きることもなく。

この感じ何かに似ている。と思いながら。・・・そうだ! 
昨日気がつきました。本を読んでいるのと同じなんだ。

私にとって本は、『新しい発見』の連続です。
体力がないので、旅行ができない。

代わりに、本の世界に潜り込んで楽しむ。
子どもの時からそうだったような。

そういえば、絵を描くことも、文章を書くこともおなじ。
「書き始める」、「描き始める」。「新しい世界」の扉が開く。

いろんな楽しみ方があります。
分かり方もいろいろです。人それぞれらしい。

「息もつかずに読んでしまった。あぁ、おもしろかった。」
「途中で本を閉じ、言葉を体に染み込ませて、前の方を読みなおす」

「あの講習会は二度目、知っている言葉が出てきたから分かったよ。」
「何のことか分からなかった。あっと気がついたら、そうなんだ!」

「非天然色東京画」どこを彷徨っても、そこに新しい世界が広がる
不思議な空間なんです。とてもシュールなんです。

いつものように暑い日、でした。
小さな公園で太極拳をしていました。

ちょっと長めの立禅。
どのくらいたったかしら?
何となく目をあけて、遠くの通りをみました。

公園の縁は細い道路、向こうが畑、畑の向こうが片側2車線の市道です。
市道には両サイドに舗道がついています。
見た瞬間、市道の向こう側の舗道から、おばあさんが車道に降りました。
日傘をさして重そうな荷物を反対の手にさげています。

おばあさんは、ゆっくりと車道を横断しています。あたりまえのように。
その間右からも左からも車は来ません。あたりまえみたい。

と、思っているうちに、おばあさんは舗道を横切って畑にに入りました。
車道には車が行き来しています。あたりまえのように。
私立禅の続きをしています。あたりまえの感じです。

畑にはカボチャが植えてあります。
じつは、このところの日照り続きで、葉は黄色く枯れているので、
かぼちゃ畑とは思えません、毎週ここで太極拳をしているので、
あそこはカボチャ畑だ、と知っているだけです。

ボーッとしている間におばあさんは畑の中を左に曲がったようです。
横から見ると、本物のおばあさんです。
腰から上が45度くらい曲がっている。
左手に提げている買い物袋は地面につきそうです。

その辺りで、立禅から意識が醒めはじめてみたい。
歩いている突き当たりは土塀? 
どうするつもりかしら? 塀にそった道があるのかしら?

こちらの頭が冴えてしまいます。立禅などどうでもいいや!

塀に突き当たると、傘を畳んで塀の内側にいれ、
大きな荷物は塀の上に「よいしょっ!」 
声など聞こえる距離ではありませんが、
たしかに「よいしょっ!」といいましたね。

それからおもむろに塀をよじ上り、塀の中にきえました。

「わー! すごーい! やったね!」
大きな声を上げて笑ったのは、たぶん2秒ほど後。
それにしてもあのおばあさんだれ?
あの塀を巡らせた大きな農家の人かな?

大根サラダ 夏バージョン

大根おろしのお蕎麦が食べたい!
でも、生協の注文は一本丸ごとです。
「えい、やっ」っと注文してしまいました。

配達された大根をみて、
肝っ玉の大きさに自信はあるわたしも、
どうしよう!
大根おろしは尻尾の方を数センチでいい。

一度冷蔵庫に入れてしまえば、
味噌汁に根本から7センチを1/4使って、
残りは鬆がたって捨てる、に決まってます。
しばらく考えました。

そうだ。サラダにしよう!
暑さ対策の精神集中。千六本、いや千十本くらいに細く切る。
配達されたばかりだから、瑞々しくて細く切るのも楽しい。
何か彩りも欲しい。ニンジンを同じ長さで縦1/2の量。
大根よりもっと細く切ります。

ザルにいれ、ごま油を大さじ1くらい。3/4かもしれない。
ザルごとポンポンとふって混ぜる。ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。

このサラダ素材、毎日2、3回、1週間以上楽しめました。
ドレッシングは醤油とかナンプラーとか。レモン汁や梅酢。
細ねぎや茗荷やシソなど香りや薬味を変えて。

次の生協の注文に大根1本忘れないこと。
そうだ!暑さで怠け気味のブログでちょっと自慢しちゃおう!
食べちゃったので写真なしです。
そのブログを、何の気なしにみていると、
気がつけば東の空が明るんでいたり、
猫たちの餌催促大合唱?!だったりする。

もう長年続いているブログらしく、
コメント欄も「イイネ」の欄も今と違うような感じで、
戸惑うことが多い。もっとも、
それは私は特別パソコン音痴だからかもしれません?

『非天然色東京画』というブログです。

一つの記事が5〜7枚くらいの写真で構成されていて、
記事の下に同じタグとか同じ月の記事からの
サムネールが並んでいる。
面白そうな写真をクリックするとその記事に飛ぶ。
無数に張り巡らされた網の目をどこにとぶのやら?
時代も場所も広い!!

あちこち彷徨い歩きながら、
いろいろな思いが湧いては消えていく。
まるでお気に入りの古い本を読んでいるみたい。

心に浮かぶほとんどは跡形もなくなってしまうけれど、
心の底に残っているのか、
何かに拍子にイメージとして現れることもある。

昨日うちの近くを歩いていてふと感じたのも
そんな現象の一つかもしれません。

私はIターンで地方に越してきて20年。
とくにここが住みにくいと思ったこともありません。

「都会の家がひしめき合っている空間、とくに古い下街には、
昔から住んでいる人の丁寧に暮らす知恵、
いや叡智が空気みたいになってあるのかしら?」

「本当の職人さんは今や、都会にしか居ないんじゃないか?」

何の根拠もないイメージです。ごめんなさい。
富士山が写っていなくてもうれしい!
一日に何度も見てしまうサイトです。
先ほどGoogleで、検索してみました。
わ!富士山を映すライブカメラって、
たくさんあるんです、さすが富士山。

でも、私がいつも見るのが一番いい!
十分おきに更新していて、雨降りだと
何ともいえないグレーのもやもや画面。
レンズの雫らしいむらもおもしろい。

ところが、いち面が雲でないときには
手前に、山のシルエットが映ります。
山の頂上の樹がまた、かっこいい!!

夜景もいいのです。山の裾野に広がる
光の海、あれは甲府の街の灯かしら?
ネットサーフィンして、みつけました
docomo 富士山ライブカメラでした。
稼ぐんじゃなくて 植えることだって?

治本於農 と対になっている四文字です。
治本於農は、字を見ると何となく分かったような気分になります。     
   
     実は何も理解してない? 農業が基本だっていうことでしょ?

努茲稼穡には
     努は 一生懸命する
     茲は これ、又はこの
     稼は 作物を植えること
     穡は 取り入れること

と、注がついています。

稼は稼ぐことではなかったの? まず最初に思ったことです。
そうか、植えなければ稼げないものね。
努茲稼穡の四文字は
植えて、取り入れること、これを一生懸命しなさい。と言っているらしい。

頭と相談して、疲れていないときに少しずつ齧ろう、
と思った『千字文』ですが、齧るどころか歯も立たない。
流し見ただけで、半分以上過ぎました。

なぜか引っかかったのがこの八文字でした。
今の私たち。種もまかず植えもせず、取り入れだけしたい生活なんだ。

「足が地についていない」というけれど、
コンクリートとアスファルトに囲まれて、
足を置く地面もない暮しなんだ。

生湯葉についてくるワサビとお醤油

どちらも小さなパックです。
一度も使ったことがないから、味はわからないけれど、
ワサビの小さなパックには、老眼鏡でなければ読めない小さな字で
何か書いてあるらしいが、眼鏡をかけるのが面倒。
いちいち捨てるのも面倒で、小さなガラス瓶にイッパイ溜まったことが
あったけれど、まとめて捨てました。


プラスチックの容器
(妖気と変換してくれたPCエライ!)
年を取って指先に細かな神経が廻らないからか、掴もうとすると逃げる。
それで落としてしまう。戸棚の奥とか冷蔵庫の向こう側とか、
空の小さな妖気(間違い、容器)がいくつか隠れているかなあ? 
夜中におしゃべりしてたり?
「もう、そろそろ救助に来てくれてもいいんじゃない?」
「忘れてるんだよね。去年の暮れに大掃除期待したけど」

使い捨てのマスク
買い物には行かないので、いらないもの我が家には進入禁止!
それなのになぜか、マスクの大きなパックが二つあります。
どちらも生協の配達の中に入っていました。
「こんなもの、頼んだかしら?」
「いや、それはプレゼントです」
と、配達の人は帰っちゃいました。


奇麗は汚い
面白くないは面白い

カッコイイトンボがすいすい!!
急に晴れた朝の光のなか洗濯物を干している目の前を
飛んでいきました 三匹も です

全身が黒、ウエストに幅広の黄色いサッシュ
なになに?

洗濯物は一時篭に戻してトンボを追いかけました でも
追わなくたって ちゃんととんぼ返りして近くに戻ってきてくれます
わーいわーい!
しばらく遊んでもらいました

洗濯干しすませて、一体ナニトンボなのか?
ネットで検索しても見当がつかない
トンボの画像にも黄色いサッシュのトンボは出ていません

そして今朝、あれ服きかえたの? 君たち
黄色のシマのパンツもかっこいいね
そこで気がつきました ムギワラトンボか
a0134863_1446966.jpg

ネットに画像あり 間違いなくムギワラトンボです
シオカラトンボのメスなんですねー!

このトンボは黄色と黒シマの太さもデザインも
バリエーション豊らしい。
え? 天は空色じゃあないの?

タイトルが面白そうなので、Amazonに注文した『千字文』
最初の言葉「天地玄黄」
「天の色は黒く、地の色は黄色であり・・・」
と、訳がついています。

こういう文章に出会ったのも、ネットのおかげ。
体力に自信がなく、地震は怖いから外に出ない。
たいくつだから、パソコンでネット暮らしです。

一番良く見るのがAmazon。
衣食住からお楽しみまで、何のお店でも揃っているから。

私は、分からなくても面白い。
いや、本など、難しい、分からない方が好みなんです。

さて、この『千字文』、四文字一組が二つ、対で詩になっているらしい。
で、最初の
「天地玄黄」「宇宙洪荒」とその解説、註をさっと読んだだけでだけで。
あたまが、「もう満腹だよー」と悲鳴。
ぱたんと閉じました。

また何日かしたら、ちょっと開いてみよう!
面白そうじゃん!!!
あたまのご機嫌伺いながら少しずつ齧ればいいね。